2011年3月13日日曜日

厳島神社 (三豊市 財田町財田上)

JR讃岐財田駅から、多治川ダムに向かう途中にあった神社。神社そのものより、周りの林が珍しいらしい。


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厳島神社

祭神
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと) 水の神弁天さん、海上・道中安全の神

由緒
「宝光寺縁起」によると、永世元年(1504)、安芸国厳島神主佐長伊豆守道雅、弁財天の神霊を二箇の小円石に勧請して胡箙(こふく)に納め、背負うて波濤を渡り、この地に鎮座した。
また神苑に生茂るタブノキ、フジ、カシなどの原生林はきわめてめずらしく、県の自然記念物になっている。

平成6年3月 財田町教育委員会

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厳島神社のタブ樹林

厳島神社は、永世五年(1508年)に安芸国厳島神主佐長伊豆守道雅が、厳島神をこの地に請来したと伝えられる由緒ある仁祠である。
この厳島神社には、樹高22メートル、胸高幹周5.87メートルのタブノキを中心とした常緑広葉樹の社叢がある。高木層として、タブノキをはじめ、カゴノキ、ウラジロガシがあり、落葉広葉樹のエノキ、ムクノキも混生する。亜高木、低木層には、イチョウ、マサキ、フジ、ヤダケ等も生えている。
昭和51年3月23日
香川県

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