2009年3月30日月曜日

石船古墳 (高松市 三谷町)

石船古墳は、石舟池の横にある古墳です。石舟池の名は、地図には載っていないので、「三郎池の東に位置する池の横にある古墳」と言った方がいいかもしれません。船石池の北の堤防に記念碑があり、そこに、小さいですが駐車スペースがあります。

石舟古墳の特徴は、
・石舟池の南に位置(三郎池の東)する。
・5世紀前半に築造された前方後円墳。
・全長88m、前方部の長さ44m、高さ3.6m、後円部の直径44m、高さ4.5mの規模。
・前方部が後円部より低い。
・後円部の中央丘のうえに船形石棺が露出している。

すぐ近くに、矢野古墳があります。


大きな地図で見る

IMGP3609

IMGP3614
石船池の北側の堤防を歩いているとあります。古墳とは何の関係もありませんが、心惹かれたものです。
ちなみに、孔雀を飼っている家もあって、孔雀がたまに鳴いています。

IMGP3616

IMGP3649
石舟池の北の堤防から、北を見る。由良山が見えます。

IMGP3651
石船池の北側の堤防に古墳へ行く道が現れます。右の小さい道へ進みましょう。

IMGP3620
いよいよ、古墳に突入します。夏は、蚊が多そうです。

IMGP3629
森の中でちょっと迷うかもしれませんが、とりあえず高いほうへ歩きましょう。

IMGP3635
石棺

IMGP3632
石舟古墳の説明。

IMGP3654
石舟池の北の堤防にある記念碑。この記念碑に興味深い記述がありました。

以下、抜粋

北側堤防内で、石舟池一号墳と命名された古墳中期の竪穴式石室および六世紀末から七世紀前半に築かれた横穴式石室の二号~十号墳と、総計十一基からなる古墳が確認された。

三号墳は仏生山小学校に移転復元、郷土学習に役立っている。

小日山頂上展望台 (高松市 三谷町)

矢野古墳から、石舟古墳に向かう途中、三谷三郎池大橋のたもとに、気になる道を発見し、なんとなく登ってみました。10分ほどで、展望台に到着しました。低い割には、見晴らしがいいです。


三谷三郎池大橋のたもとにある道。山の上に向かう小さな道が見えます。


小日山の頂上からの景色。正面に屋島が見えています。


東方向を見る。石舟古墳が、写真中央、ちょっと右に見えます。


三郎池の堤防では、舗装工事が行われていました。


由良山です。


南東を見る。





ここは、三谷三郎池自然公園の一角のようです。「未来へ続く夢の道」というちょっと恥ずかしい道があります。私が使った道は、この案内板には載っていません。


三郎池の北の堤防から見た小日山頂上展望台です。下矢印の部分です。隣の高い山は、「日山」という山らしいです。日山にも是非登ってみたいです。

矢野古墳 (高松市 三谷町)

矢野古墳は、三谷 三郎池の西に位置する古墳です。まったく期待をせずに行ってみたのですが、立派な石室を持っていました。

矢野古墳の特徴は、
・古墳時代後期に築造された円墳。
・横穴式石室を持つ。

すぐ近くに、石船古墳があります。


大きな地図で見る


三郎池の北にある 三谷三郎大橋です。大橋というほど、大きくはないです。


三谷三郎大橋を渡ると、古墳が見えてきます。


写真中央にある竹やぶが古墳です。


古墳を真東から見たところ。


この時点でも、期待はしていませんでした。


古墳の説明です。


案内板と石室の入り口です。ほぼ南に向いています。


玄室の中です。


玄室の上部です。


玄室から羨道部です。


玄室から羨道部です。





羨道部です。


古墳の裏側です。外から見ると、たいしたことなさそうに見えます。


石室の入り口からの風景です。南を見ています。


石室の入り口からの風景です。南東を見ています。

2009年3月24日火曜日

ハクモクレン

桜の咲き具合が、イマイチですが、ハクモクレンは、満開です。このハクモクレンは、国道377号線沿い、高瀬町とまんのう町の境ぐらいにありました。

ずっと、白いのがモクレンだと思っていたのですが、紫色のほうがモクレンで、白いのはハクモクレンらしいです。

夕方だったので、せっかくの白いハクモクレンが、夕日色になっていたのですが、RAWで撮って、白く現像しました。

IMGP3435-2
Pentax K20D
Pentax DA 17-70mm F4 AL (IF) SDM

IMGP3443-2
Pentax K20D
Pentax DA 17-70mm F4 AL (IF) SDM

IMGP3448-2
見た目は、この写真に近かったです。(JPEG撮り)
Pentax K20D
Pentax DA 17-70mm F4 AL (IF) SDM

IMGP3453-2
ハクモクレンの周りは、こんな感じ。
Pentax K20D
Pentax DA 17-70mm F4 AL (IF) SDM

香川用水調整池 (三豊市 山本町、財田町)

現在の宝山湖の様子です。「神田大池の碑」が建っていました。展望台が、ほぼ完成のようです。あと、池の周りに、柵がめぐらされていました。

IMGP3396
まず、目に付いたのが、この石碑。神田大池の碑。
Pentax K20D
Pentax DA 17-70mm F4 AL (IF) SDM

IMGP3407
展望台もできていて、ここだけ、駐車場が出来上がっていました。
Pentax K20D
Pentax DA 17-70mm F4 AL (IF) SDM

IMGP3413
駐車場にあった説明。
Pentax K20D
Pentax DA 17-70mm F4 AL (IF) SDM

IMGP3413-2
堤体標準断面図
Pentax K20D
Pentax DA 17-70mm F4 AL (IF) SDM

IMGP3413-3
香川用水調整池の緒元
Pentax K20D
Pentax DA 17-70mm F4 AL (IF) SDM

IMGP3421
展望台
Pentax K20D
Pentax DA 17-70mm F4 AL (IF) SDM

IMGP3415
展望台からの眺め
Pentax K20D
Pentax DA 17-70mm F4 AL (IF) SDM

IMGP3422
展望台からの眺め
Pentax K20D
Pentax DA 17-70mm F4 AL (IF) SDM

溶けた水平線

愛媛への出張の帰りに、川之江の付近で撮影。

IMGP3374

IMGP3386

2009年3月21日土曜日

つり橋 (徳島県 三好市 山城町)

吉野川沿いの国道32号線を走っていると、自動車が渡れないつり橋が何本かあります。その一本を渡ってきました。場所は、モンベル大歩危店やサンクスが入っている「リバーステーション West West」の下流側すぐ近くです。対岸に何があるかと思えば、舗装されていない、人しか歩けない道がありました。

私が渡っていると、橋がえらく揺れて、風でこんなに揺れるのかと思っていたら、走って私を追い越していった人がいました。その人は、戻ってこずに、対岸の道を駆けていってしまいました。

高速道路が1000円で乗り放題になったせいか、近畿地方のナンバーを付けた車を、多く目にしました。秋田ナンバーの自動車もいました。ゴールデンウィークみたいな感じでした。本当のゴールデンウィークになったら、高速道路は、めちゃくちゃ混雑するのではないかと思います。

IMGP3315
Pentax K20D
Pentax DA 17-70mm F4 AL (IF) SDM

IMGP3322
川に下りて、つり橋を撮りました。
Pentax K20D
Pentax DA 17-70mm F4 AL (IF) SDM

IMGP3343
Pentax K20D
Pentax DA 17-70mm F4 AL (IF) SDM

IMGP3325
国道32号線側から見る。渡っても何もないのですが。
Pentax K20D
Pentax DA 17-70mm F4 AL (IF) SDM

IMGP3329
つり橋の中間地点からの景色。
Pentax K20D
Pentax DA 17-70mm F4 AL (IF) SDM

IMGP3332
国道32号線の対岸から見る。渡りきった証拠です。
Pentax K20D
Pentax DA 17-70mm F4 AL (IF) SDM

IMGP3339
つり橋は、こんな風にスリットになっていて、下が見えます。真下は見えるのですが、少し視線を前に移動すると、下が見えません。前を向いて歩くと、高さが気にならなくなります。
Pentax K20D
Pentax DA 17-70mm F4 AL (IF) SDM