弘法寺古墳は、城山(きやま)のふもとにある古墳です。現在は、石が積み重ねられているだけで、古墳らしくないです。コチラにも、レポートがあります。
弘法寺古墳に行くには、2つの道があります。一つは、城山(きやま)温泉へ行く県道188号線から、もう一つは、城山団地の中から行く道。
弘法寺古墳の特徴は、
・古墳時代前期に築造された円墳。
・直径 10mほどの規模。
・安山岩で作られた組合式石棺が、3基出土する。
・異式内花文鏡、倣製神獣鏡、硬球、碧玉製の勾玉、管玉など出土。
・出土品は、東京国立博物館に収蔵される。
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城山温泉へ行く県道188号線から、城山を上ります。城山温泉を通り過ぎ、しばらく行くと、弘法寺古墳の道案内が現れます。
この道案内から100mのところに弘法寺古墳があります。
先ほどの道案内から、ほんの少し(50mくらい)行くと、城山団地へ行く道が現れます。
城山団地の案内板の向こうに駐車スペースがあります。(軽自動車が止まっているところ)
先ほどの道案内から、古墳まで竹やぶの中を通ります。
弘法寺古墳 の説明
で、これが、弘法寺古墳です。
弘法寺古墳 の正面
弘法寺古墳 の裏に意味深なものが。
城山団地の中のココからも、弘法寺古墳に行けます。私が行ったときは、木を伐採していました。
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