讃岐七富士の一つ江甫草山に登ってきました。江甫草山と書いて「つくもやま」と読み、別名は、有明富士。観音寺市 室本町の海沿いにあり、標高153.1mと低い山です。
登山口は、室本と有明浜の2箇所にあり、室本側は、羅漢寺に登山口があります。有明浜側は、未確認です。
山は、八十八ヶ所巡りにもなっていて、地蔵があちこちにあります。生えている木が若くて、ところどころ岩が露出しているので、昔は、禿山だったのではないかと思います。山頂付近は、斜面が急になっています。足元が滑りやすいところには、ロープが張ってあります。
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室本港から見た江甫草山

室本側の登山口(羅漢寺)。お寺の駐車場は、登山用に使っても良さそうです。

山頂へは、本堂の方へ行かず、右へ進みます。

ここを通って

ここを登って

ここを左に進みます。右へ行ってもいいですが、、遠回りになります。

登山道は、枯れ葉が厚く積もっていて、非常に滑りやすいです。

途中、室本港を眺める。

室本と、有明浜方面からの合流点

頂上

頂上の先に、展望所への案内があります。

展望所の様子

展望所からの眺め。有明浜です。

展望所近くからの眺め。紫雲出山方向を見る。
登ってきた道と違う道で下りてみました。

室本港周辺の眺め。

お墓の横から出てきました。

結局、ここに出ました。

羅漢寺の前に、九十九城跡の石碑がありました。

下の写真の歩道橋の上から見た江甫草山

羅漢寺へ行くには、写真中央の細い道に入るか、室本港の方から行きます。