盛土山古墳は、多度津町にある古墳で、かなり目立ちます。出土品が良かったらしく、東京国立博物館が所蔵しているものがあるらしいです。平野部でよく壊されずに残ったものです。
すぐ近くに、向井原古墳があります。
盛土山古墳の特徴は、
・古墳時代後期に築造された円墳。
・「千人塚」、「かんす塚」とも言われる。
・2段築成の外観を呈している。
・四神獣鏡、勾玉(長さ6.7センチ)、トンボ玉、銅製鈴などが出土する。
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後に見える山は、天霧山。
盛土山古墳の説明
盛土山古墳の上の様子
盛土山古墳の上からの眺め
向井原古墳と盛土山古墳の位置関係
2009年2月28日土曜日
丸山古墳 (観音寺市 室本町)
丸山古墳は、観音寺市 室本町の丸山神社の境内にある古墳です。
丸山古墳の特徴は、
・古墳時代中期に築造された円墳。
・阿蘇溶結凝灰岩製の舟形石棺(青塚古墳と同じ)が埋納される。
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香川県道21号(丸亀詫間豊浜線)沿いに、丸山神社への入り口があります。この鳥居から、神社まで、上り坂を、200mほど歩きます。
神社へ行く途中、江甫草山(つくもやま)が見えます。
ようやく神社にたどり着きました。
丸山神社の境内の様子
丸山神社の本殿の裏に、丸山古墳があります。
丸山古墳です。
丸山古墳の説明
丸山古墳の上
丸山古墳の特徴は、
・古墳時代中期に築造された円墳。
・阿蘇溶結凝灰岩製の舟形石棺(青塚古墳と同じ)が埋納される。
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香川県道21号(丸亀詫間豊浜線)沿いに、丸山神社への入り口があります。この鳥居から、神社まで、上り坂を、200mほど歩きます。
神社へ行く途中、江甫草山(つくもやま)が見えます。
ようやく神社にたどり着きました。
丸山神社の境内の様子
丸山神社の本殿の裏に、丸山古墳があります。
丸山古墳です。
丸山古墳の説明
丸山古墳の上
興昌寺山1号古墳 (観音寺市 八幡町)
興昌寺山1号古墳は、興昌寺山の境内の中にある自然遊歩道の道沿いにあります。自然遊歩道は、ミニ八十八ヶ所にもなっていて、道沿いにお地蔵さんがあります。家に帰って、GPSのトラックを見てみたのですが、古墳は興昌寺山の頂上にあります。自然遊歩道の入り口から、古墳まで、結構歩く必要があります。
興昌寺山1号古墳の特徴は、
・古墳時代後期に築造された円墳。
・横穴式石室を持つ。
・現在は、羨道部が壊れている。
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興昌寺山1号古墳
興昌寺山1号古墳のすぐそばには、「山崎宗鑑の墓址」があります。
興昌寺山1号古墳の説明
石室の中の様子。どう見てもゴミにしか見えないものが散らかっていました。
興昌寺山1号古墳を遠くから。
興昌寺山1号古墳に行くには、興昌寺山の境内にある自然遊歩道を歩く必要があります。
興昌寺山の境内にある自然遊歩道の入り口。
興昌寺山の境内には、「京極丸亀藩観音寺町奉行 塩津八郎兵衛直方とその一族の墓所」があります。
一番高い塀の中の墓(上の写真)が、塩津八郎兵衛直方の墓と思いきや、大正時代に作られた墓でした。
どうやら塀の手前にあるこちらの墓が、塩津八郎兵衛直方の墓のようです。
塩津八郎兵衛直方の墓の近くには、こんな変わった墓もあります。
興昌寺山1号古墳の特徴は、
・古墳時代後期に築造された円墳。
・横穴式石室を持つ。
・現在は、羨道部が壊れている。
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興昌寺山1号古墳
興昌寺山1号古墳のすぐそばには、「山崎宗鑑の墓址」があります。
興昌寺山1号古墳の説明
石室の中の様子。どう見てもゴミにしか見えないものが散らかっていました。
興昌寺山1号古墳を遠くから。
興昌寺山1号古墳に行くには、興昌寺山の境内にある自然遊歩道を歩く必要があります。
興昌寺山の境内にある自然遊歩道の入り口。
興昌寺山の境内には、「京極丸亀藩観音寺町奉行 塩津八郎兵衛直方とその一族の墓所」があります。
一番高い塀の中の墓(上の写真)が、塩津八郎兵衛直方の墓と思いきや、大正時代に作られた墓でした。
どうやら塀の手前にあるこちらの墓が、塩津八郎兵衛直方の墓のようです。
塩津八郎兵衛直方の墓の近くには、こんな変わった墓もあります。
延命古墳 (三豊市 豊中町)
延命古墳は、延命院(讃州七福の寺)の境内の中にある古墳です。延命院は、豊中町にあり、高松道がそばを通り、さぬき豊中ICから比較的近いです。古墳が壊されていないだけ、かなりマシですが、古墳の周りに、墓を建てられたり、古墳の上に塔を建てられたり、好き勝手されています。神社にある古墳は現状維持で、お寺にある古墳はいろいろアレンジされる傾向にあるようです。
コチラにも、レポートがあります。
延命古墳の特徴は、
・古墳時代後期に築造された円墳。
・横穴式石室を持つ。
・地元の人は「塚穴」と呼ぶ。
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遠くから、延命院を眺める。
延命院は、四国のみち "宮川沿いの歴史のみち"コースと、"不動の滝とみのりのみち"コースの一部のようです。
延命古墳の説明
石室の入り口
石室の中(上部)
石室の中(下部)
延命古墳からの眺め
延命古墳のまわりの様子
延命古墳のまわりの様子
コチラにも、レポートがあります。
延命古墳の特徴は、
・古墳時代後期に築造された円墳。
・横穴式石室を持つ。
・地元の人は「塚穴」と呼ぶ。
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遠くから、延命院を眺める。
延命院は、四国のみち "宮川沿いの歴史のみち"コースと、"不動の滝とみのりのみち"コースの一部のようです。
延命古墳の説明
石室の入り口
石室の中(上部)
石室の中(下部)
延命古墳からの眺め
延命古墳のまわりの様子
延命古墳のまわりの様子
2009年2月22日日曜日
青ノ山9号墳 (丸亀市 土器町東)
青ノ山9号墳は、青ノ山の山頂にある古墳で、駐車場から、展望台に行く途中にあります。1号墳のように目立たなく、見過ごしてしまいます。
青ノ山9号墳の特徴は、
・7世紀はじめに築造される。
・現在は、玄室の基底石が残っているだけ。
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青ノ山9号墳の説明
玄室の基底石だけらしいです。
地味です。
青ノ山9号墳の特徴は、
・7世紀はじめに築造される。
・現在は、玄室の基底石が残っているだけ。
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青ノ山9号墳の説明
玄室の基底石だけらしいです。
地味です。
青ノ山1号墳 (丸亀市 土器町東、宇多津町)
青ノ山1号墳は、青ノ山の山頂にある古墳で、駐車場から、展望台に行く途中にあります。石室が露出した状態であります。
青ノ山1号墳の特徴は、
・6世紀末から7世紀初頭に築造された方墳。
・一辺9m、高さ2.5mの規模。
・横穴式石室を持つ。
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青ノ山1号墳の説明
石室の中の様子
青ノ山1号墳の特徴は、
・6世紀末から7世紀初頭に築造された方墳。
・一辺9m、高さ2.5mの規模。
・横穴式石室を持つ。
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青ノ山1号墳の説明
石室の中の様子
青ノ山3号墳 (丸亀市 土器町東)
青ノ山3号墳は、丸亀側の青ノ山登山道(コクピット 丸亀の横が入り口)から、青ノ山を登っていると、青ノ山保育所の横に見つけることができます。
青ノ山3号墳の特徴は、
・6世紀後半に築造された円墳。
・直径15m程度の規模。
・横穴式石室を持つ。
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青ノ山3号墳の説明
後に見える建物は、夕陽ヶ丘自治会館らしい。
青ノ山3号墳の特徴は、
・6世紀後半に築造された円墳。
・直径15m程度の規模。
・横穴式石室を持つ。
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青ノ山3号墳の説明
後に見える建物は、夕陽ヶ丘自治会館らしい。
吉岡神社古墳 (丸亀市 飯野町)
吉岡神社古墳は、その名の通り、吉岡神社の裏にある古墳です。吉岡神社も丘の上にあり、この丘全体が古墳かと思っていたのですが、神社の裏にある部分だけが古墳のようです。
吉岡神社古墳の特徴は、
・古墳時代前期に築造された前方後円墳。
・前方部は長さ約27m、高さ約1m、後円部は直径約24m、高さ4mの規模。
・赤・黒・黄色の三層の粘土被覆が石室の天井石を覆う珍しい構造。
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吉岡神社前方後円墳の説明
上の説明の図の部分
吉岡神社の本殿の裏にある古墳へ行く石段
古墳の上の部分
上の写真のさらに奥に行った場所です。
以下は、吉岡神社です。
吉岡神社の境内
拝殿から境内を望む
吉岡神社の本殿
吉岡神社の拝殿。コンクリート製です。
吉岡神社に登る石段の登り口左にある石。
吉岡神社古墳の特徴は、
・古墳時代前期に築造された前方後円墳。
・前方部は長さ約27m、高さ約1m、後円部は直径約24m、高さ4mの規模。
・赤・黒・黄色の三層の粘土被覆が石室の天井石を覆う珍しい構造。
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吉岡神社前方後円墳の説明
上の説明の図の部分
吉岡神社の本殿の裏にある古墳へ行く石段
古墳の上の部分
上の写真のさらに奥に行った場所です。
以下は、吉岡神社です。
吉岡神社の境内
拝殿から境内を望む
吉岡神社の本殿
吉岡神社の拝殿。コンクリート製です。
吉岡神社に登る石段の登り口左にある石。
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