竜満池 (高松市 香川町川東下)

この間、竜満池に行って、帰って調べてみると、香川町に、古墳があるらしいので、行ってみることに。竜満池の南にあるスーパーに車を止めて、龍満山まで歩く途中に撮影。前回の様子は、コチラ。






車が走っている道が、香川県道280号(高松香川線、塩江街道)


池の向こうに、高松市香川支所が見えます。






龍満池の中にある竜桜公園は、讃岐百景のひとつ

竜満池と竜桜公園 (高松市 香川町川東下)

池の真ん中に御旅所のある変わった池です。池の説明を読むと、明治時代に、その御旅所が作られたらしい。わざわざ、池を埋め立てたんですかね。せっかく作った池なのに。


川東八幡神社の境内にある竜満池の説明

上の説明を写す

竜満池
竜満池(北田井池・大野池)は寛永年間(17世紀)に生駒高俊公が伊勢国から招いた西嶋八兵衛によって築かれたという。
竜満池が築かれる以前、ここには梅ケ井出水という小さな出水があった。いまも地底でわき水があるといわれる。
竜満池の北側には川東八幡神社が祭られれており、そのお旅所は明治初期に池の中に設けられた。また、昭和の初めごろには仏生山・塩江間にガソリンカーが通り、桜の木も植えられて「花の名所」として広く知られるようになった。
今では、竜桜公園と名づけられて、桜の木も増植されるなど整備されている。さらに東南は埋め立てられて、古きおもかげと調和した建物が建っている。山と水のある公園として讃岐百景にも選ばれている。


川東八幡神社から、池の中央に向かって道があります。道の周りには、桜の木が植えられています。






池の東側は、水が干上がっています。




池の東側


御旅所


御旅所の周りの様子




水が干上がっているので、下りてみました。

川東八幡神社と油山 (高松市 香川町)

竜満池の池が干上がっていたので、写真を撮ろうと思い、バイクを停められる場所を探していたら、この神社の前にやってきました。川東八幡神社は、桜の名所「竜桜公園」の北側にあります。神社に来たついでに、油山に登ったのですが、油山の頂上は、展望台と反対方向にあったらしい。



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神社の正面








石段を登る途中、振り返る。


石段を登る途中、振り返る。










引き返して、龍満池に行こうとしたら、龍満池の反対方向に、油山展望台があるらしい。行ってみることに。


拝殿の横を抜けて


本殿の横を抜けて


案内板を発見


油山の説明

上の説明を写す。

油山の伝説

竜満池の北側のなだらかな山が油山である。この山の岩間からはちょろちょろと油が湧きでており、近くの人たちはそれを汲んだは夜の灯りにしていた。ところがある欲深い人がいて大きい鍋に何日分かの油を一度に汲んで、それをやぶにかくしておいた。これを知った人々はわれもわれもとたくさんの油を汲むようになった。そんなことがあってから、ついに油は一滴も出なくなったという。
この油山周辺からは弥生式土器破片や古墳時代の石室が発見されている。今では、果樹園住宅地となっているが、なお青松とツツジの美しさが楽しめる。


あっという間に、展望台に着きました。


展望台の様子


展望台のところにあった説明

上の説明を写す。

香川町の展望台油山

海抜150メートル。四国の道の出発点となっている。この山から油が出たという伝説がある。南面、かき畑の中と清谷池の上に古墳がある。北を望むと、近くに一宮池、平池、船岡池、遠くに高松の街並み、屋島、紫雲山、瀬戸内海が開け、南を見ると、近くに龍満池、日生団地、新高松空港、向こうに讃岐山脈がそびえ、絵のような景色である。
川東小学校PTA


展望台からは、木が邪魔で眺めが悪いです。


展望台からさらに奥に進むと、眺めのいいところがありました。北方向を眺める。ほぼ正面に、屋島が見えます。


南西方向を眺める。


さらに進むと、団地でした。


バンカーがある家の壁と網の間に出てきました。


とても眺めのいい土地が売りに出されていました。


売り物件


売り物件は、坂道の途中にありますが、眺めは最高です。