こんぴら高松街道沿いにある交差点です。円座町の旧国道32号線沿いにあります。
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琴平(南)方向
一宮(東)方向。
同じく、一宮(東)方向。今は、右側にありますが、私の古い記憶では、左側の駐車場付近にモノがあったような気がします。
高松市街(北)方向
国分寺方向(西)。すぐ、国道32号線に突き当たります。
アップ
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案内板
上の案内板を写す
史跡
横内の四つ辻は、古代の南海道(官道)と金比羅街道との交差点で、多くの旅人が往来し、たいへん繁盛した土地であります。
金刀比羅末社
幕末のころ、この地に「金」の御幣が天から降ってきました。地元の人々は本社の許しを得て、御弊を祀る末社を建てました。
金比羅燈籠と道しるべ
金比羅さんに参詣する旅人の道案内としてつくられた燈籠と道しるべがあります。
地蔵
旅人の健康と安全を祈願するため地蔵が安置されていましたが、道路の拡張工事のため西方50mに移転しています。構内の地蔵盆は9月23日夜、近在の人たちがたくさん集り賑やかに行われていました。
大納言頼経の墓
鎌倉幕府四代摂家将軍頼経は、北条氏に追われ讃岐国に落ちてきました。因縁の深いこの地に墓がつくられ、中に五輪の骨壷が納められています。常に四季の花が供えられ、線香の香りが絶えません。
案内では、金刀比羅末社は、幕末に建てられたように書かれていますが、金比羅が、お寺から神社になったのは、明治時代なので、建てられたのは、明治時代ではないでしょうか。
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