高松空港の南西4kmほどのところにある公園で、飛ばなくなった飛行機などが展示されています。公園までの道は分かりにくく、狭いです。
高山航空公園の案内
公園の北側に、飛行機が展示されています。目を惹くのは、戦闘機に見える高等練習機T-2です。
T-2の説明
T-2とセスナ。写真の中には、もう1機の飛行機がいます。
T-2のコックピット
T-2の後ろ。エンジンは抜かれているようです。
T-2
T-2
T-2
T-2
川崎ベル式47G3B-KH4型の説明
川崎ベル式47G3B-KH4型
川崎ベル式47G3B-KH4型
川崎ベル式47G3B-KH4型
セスナ
セスナ
セスナ
セスナ
展望からの眺め。
分かりにくですが、正面に高松空港が見えます。高松空港を離陸した飛行機は、この公園上を旋回します。
展望台のそばに、大岩への案内があります。
大岩
大岩の昔話
上の説明を写す
大昔、この辺りに川女郎と云う魔物が棲んでいた。川女郎は女装に化けて村人たちを困らせていた。村人達は堂谷に住む但馬太郎と云う鉄砲撃ちに退治を頼んだ。
ある日の夕暮、村人達の作ったにぎり飯を持って、この南側にある妙見神社で夜が来るのを待っていたが、いつの間にかうたたねをしてしまった。
ふと目をさますと周りは、生ぬるい風が吹き異常を感じた。腹ごしらえをしようと思うと縁側に竹の皮の上に梅干の種が六つ並べてあった。
こりゃ、やられたと思って一発撃つと大の川女郎がケラケラ笑って高山に逃げていった。
五・六百メートル追い続けると、川女郎はこの大岩の上に立っていた。
但馬は川女郎めがけて五・六発撃った。
川女郎の口は八つにわれ、炎を吹きながら「但馬、弾やろうか」と投げ返してきた。
その形相におびえて逃げ帰った但馬は病床につき死んだと云う。
ある日、村人達が大岩に尋ねてみると、岩の隙間に怪物の毛皮があったと云う。
「幕末生まれの古老の話より」
大岩
大岩には、何かが彫られています。
大岩
飛行機が展示されている反対側には、公園らしい施設があります。
高山パークセンター
公園
公園
公園
公園
公園
空港の設備らしいものがあります。
公園の南の端には、陸軍少年飛行兵顕彰碑、神社があります。
陸軍少年飛行兵顕彰碑。歴代の運輸大臣が、ここを視察しているらしく、そのたびに、周りに記念碑が建てられています。
陸軍少年飛行兵顕彰碑
高山航空神社
石原地神
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