2009年4月19日日曜日

富田神社古墳 (さぬき市 大川町)

富田神社古墳は、さぬき市 富田八幡宮の境内にある古墳です。大昔から、そこが古墳であると認識されていたようですが、詳細は不明です。

富田八幡宮の関係者と思われる方に、話をうかがったのですが、どうして、古墳と分かったのかと聞いてみると、昔から、古墳と分かっていて、詳細は不明らしい。数年前まで、放置していて、調査の際に、落ち葉をどけたら、小さな石の塔が出てきたらしいです。あと、古墳に関する説明が全くなく、この人がいなかったら、古墳と断定できませんでした。

話は変わりますが、個人的に、富田八幡宮の狛犬は、かなり変わっていると思いました。

富田神社古墳の特徴は、
・たぶん円墳
・いつの時代の古墳か不明。


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石段の下の狛犬。マントヒヒみたいです。反対側のも、こんな感じです。

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富田八幡宮の拝殿。写真の左に狛犬が見えます。

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狛犬をよく見ると、角が生えています。

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向かって、右側の狛犬は、普通でした。

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本殿、拝殿に向かって右にある祠です。この裏に、古墳があります。

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ここから、古墳へ行きます。

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すぐ、古墳にたどり着きます。

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古墳です。落ち葉の層が厚く、地面がフワフワします。

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上の写真の鳥居の裏側です。

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数年前の調査の際、落ち葉を取り除いたら出てきたそうです。

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