白方高架橋。弘田川の東側。
弘田川をまたぐ白方高架橋の橋台1基。ここの記事によると、残りの1基は、来年度に発注らしい。
この先には、トンネルができるらしい。
奥に見える山は、天霧山と弥谷山。
工事現場を後にして、JR海岸寺駅のほうへ歩いてみました。
この建物の中には、自転車が置いてありました。
奥に見えるのが、JR海岸寺駅です。
屋根がゆがんでいて、いい味を出しています。
JR 海岸寺駅
JR 海岸寺駅の跨線橋から撮影。遠くに、白方高架橋が見えます。
ちょうど汽車が来たので撮影。まぐれで、ピントが合ってしまいました。
跨線橋の上から、海岸寺駅の前を撮影。
海岸寺駅の前の道。この道の突きあたりは、香川県道21号(丸亀詫間豊浜線)です。そして、海岸寺があります。
海岸寺駅から、海岸寺へ抜ける道沿いにあるうどん屋。
この付近は、空海ゆかりのものがあります。そのひとつが、十四日橋です。香川県道21号(丸亀詫間豊浜線)沿いにある海岸寺橋のすぐ上流側にある橋です。
讃岐の風土記 by 出来屋によると、
この橋は、空海が海岸寺で勉強していた幼い頃、毎月14日に必ずこの石橋を渡って、仏母院のそばに住む母のところへ行ったり、また熊手八幡に参ったりしていたといわれています。そこで、空海が毎月14日に必ず通られることから後にこの石橋を十四日橋というようになったそうです
鉄筋コンクリート製の普通の橋です。(2010/11/7撮影)
「そ」にあたる漢字が読めない。
そよつはし
橋の東側には、石碑が建っていて、そこにも、「そ与津橋」と彫られています。
でも、同じ石碑の横には、十四日橋と彫られています。
どうやら、この橋には、「十四日橋(とよつはし)」と「そ与津橋(そよつはし)」の2つの名前があるらしい。
寛政五年(1792年)のもの
こちらは、県道21号(丸亀詫間豊浜線)沿いにある海岸寺橋
この道を空海も通っていたのでしょう。
道を行くと集会所があります。
集会所の前には燈篭があります。
燈篭には金毘羅大権現の文字が彫られています。
安政七年(1860年)のもの。十四日橋の石碑より新しい。
さらに道を進むと、海岸寺郵便局の横に出ます。広い道は、県道21号です。
2 件のコメント:
七枚目の自転車預かり所兼うどん屋さん、十数年前に行ったことがあります。まだ営業してるんですか?ガラスの破れ、外に置かれた椅子、繋がれた犬、(失礼かもしれないけど)侘しく懐かしい風景です。直さずに朽ちるまでこのままでいて欲しい。「銀残し」がピッタリ。
demi-sommeilさん、コメントありがとうございます。
マイナーなJRの駅の周りは、たいていこんな感じですよね。
駅の周辺に空き地が目立つのですが、昔は、何かがあったのか、元々空き地だったのか、分かりません。自転車預かり所も、そのうち、空き地になるのでしょうか。
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