高知県のある場所へ行こうと思って、国道32号線を高知方面に進んでいたのですが、吉野川の横を通っていると、あまりにも風が強かったので、国道192号に進路変更しました。川之江で、以前から気になっていた所に行くことにしました。
国道11号線を通っていて、川之江町に入ると、海側にある山の頂上にお城が見えます。これが、川之江城です。相当長い間、お城がなかったようなので、建てられた天守閣は想像のもので、歴史的な価値はないと思われます。お城は鉄筋コンクリートです。
お城の南400mくらいから撮影したお城
お城のある山頂までは、細くて急な坂道を上らないといけません。あと、川之江運動場の方から登る場合、川之江運動場までの道が一方通行なので注意しないといけません。
山頂には、車が10台ほど止められる駐車場があります。
駐車場から天守閣までは、この坂道を歩いて登ります。この坂道は短いです。
門をくぐって、振り返ってみる。
門をくぐると天守閣です。
天守閣
天守閣
天守閣
天守閣の下は、こんな感じ。
天守閣の下からの眺め。木が邪魔ですが、十分眺めはいいです。
城には登らず、帰ろうかと思ったのですが、管理人に、城の上から景色が見えるのかと尋ねてみると、見えると返ってきたので、登ることにしました。大人100円です。
お城の中の案内。お城は、地上4階、地下1階。4階で外に出て、展望することができます。
お城の入口付近
城の中の様子
城の中の様子
城の中の様子
お姫山古墳に関する展示
最上階(4階)の様子。この階には何も展示されていません。
外に出てみる。
城の最上階からは、360度の視界があり、100円の価値は十分にあります。
駐車場から、天守閣の逆の方へ行ってみます。
大きな鳥のかごがあって、中にセキセイインコがいっぱいいました。
なにやら銅像があります。はじめは、男二人で何してるんだと思いました。
まだ、私は、二人とも男と思っています。
こちら側に回って、一人は、女と判明。この銅像を見ると、新居浜駅前にある銅像を思い出します。
この像は、1989年製らしいです。
妙に手入れの行き届いた松林があります。
松林に突如現れる胸像
進藤正吉さんらしいです。後ろに説明があって、読みにくかったので、帰って調べてみようと思ったら、情報がありません。後ろの説明には、丸亀藩で生まれて、こっちで養子としてもらわれて… と書かれていました。
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