荘内半島の端にある三崎灯台へ行きました。コースについては、香川県の四国のみちが参考になります。
三崎灯台の先の崖を降りたのですが、とても危険です。雨で濡れているとき、風が強いときは特に危険です。
室浜から三崎灯台への道。ここから道が細くなります。
Pentax K20D
Pentax DA 14mm F2.8 ED (IF)
こんな道がずっと続くかと思いきや、仁老浜経由の道との合流点で、道が開けます。
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どんどろ石。「どんどろ」とは、讃岐方言で雷のことらしいです。私は、香川生まれの、香川育ちですが、聞いたことがないです。(以下、香川県のページから抜粋)昔、この地方では、雷の中には猫のような怪物がいると信じられ、いったん雷が落ちたあと、再び天にはいあがるときにひっかいたつめあとのようなものが残っていることから、この石はどんどろ石と呼ばれているそうです。(抜粋、終)
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三崎灯台への道の途中に、立石休憩(けい)所への入り口があります。
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立石休憩(けい)所は、こんな感じです。
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立石休憩所からの眺めは、木が邪魔で、最悪です。三崎神社の屋根はかろうじて見えました。
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立石休憩所を過ぎると、下り坂になり、帰りのことを考えるとちょっと憂鬱になります。さらに行くと、開けたところに出ます。三崎神社、関ノ浦、三崎灯台への分岐点です。
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関ノ浦は、山口県の上関、中関、下関と共に、四大関所と呼ばれていたそうで、昔は、沖を通る船から通行税をとっていたそうです。なぜ、通るだけで税金がとれるのか不思議ですが、真水が湧き出る井戸があるそうなので、水の補給をする重要な場所だったのでしょう。
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三崎灯台方面から、上の案内板を望む
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先ほどの案内板から少し行くと、三崎灯台が現れます。
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三崎灯台の手前にある案内板です。御幸石(おごのいし)が少し気になります。この石の周りは、瀬戸内海で最も深いそうです。読んでいて、「ホンマかいな」と突っ込んでしまいました。
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灯台の上部。この灯台を作るための材料はどうやって、運んだのかと考えましたが、謎のままです。三崎神社の下ぐらいまでは、車で運搬できそうです。
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灯台の下部。灯台へ上がれれば、展望も良さそうですが、扉が固く拒んでいます。
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景色があまり良くなく、他に何かないかと探していたら、灯台の左後ろに、海へ下りる道を発見しました。
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少し下りると、展望が開けてきました。上より下の方が眺めがいいです。そして、やっと、御幸石(おごのいし)を見ることができました。
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さらに下りてみると、こんな感じになります。「荘内半島の端に来たぞぉー」と叫びたくなりましたが、止めました。「本当に、御幸石(おごのいし)の周りは、深いんだろうか」とか、「ここで釣りをしたら、釣れるんだろうか」と思いに耽りました。
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下りてきた崖を振り返ってみる。ここで、落ちたら、誰も気づきません。
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先ほど下りた場所より、やや左方向にある磯。さすがに、あの岩(写真の中)へは行くことはできませんでした。
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