城山(きやま)を征服すべく、行ってきました。ついでに、郷師山(ごじやま)も。
城山は、坂出にある標高462mの山で、すぐ近くの讃岐富士(421.9m)よりも、若干高いです。城山については、こちらに少し説明があります。昔、城が山にあったので、城山というらしいですが、その城は、城山城といい、城が先か、山が先かの問題があります。城といっても、朝鮮式山城で、天守閣やらそんなもんはないのでしょう。
城山登山ですが、勝手に、A、B、C、Dと地点を決めさせてもらいます。(下の地図参照)
A地点: (城山、郷師山)と、送電鉄塔保守用の道の分かれ道
B地点: (城山、郷師山)と、送電鉄塔保守用の道の分かれ道
C地点: 城山と郷師山の分かれ道 (車道との接続ポイント)
D地点: 城山登山道(車道との接続ポイント)
岩黒天満宮から、B地点までは、送電鉄塔保守用の道として、非常に整備されています。B点を過ぎると道が悪くなります。
C点までは、さくさくと登山できます。C点から頂上までは非常に長く感じました。
C点から頂上までは、周りが見えないため位置関係が分からず、さらに、坂道が緩やかなため、本当に頂上に向かっているのだろうかという不安がよぎります。倒木が道を塞いでいる場所が数箇所ありました。
C点とD点の後半は、ほんのちょっとヤブこぎをします。
D点から頂上までの後半は、枯葉の積もった滑りやすい坂道を登ります。
C点とD点に近づくと、やたらゴミが多くなります。
頂上から帰りの道は、あまりにも道がつまらなかったので、車道を通るようにしました。こちらのほうが景色がはるかにいいです。
C点から郷師山に登ったのですが、山頂付近は目印が少なく、登るのはいいですが、下るとき迷います。というか、迷いました。郷師山の山頂は、見晴らし最悪、大きな岩があるだけでした。
最後に、城山には、ゴルフ場があるのですが、そこからの眺めがどうなのか興味があります。
岩黒天満宮から、頂上まで: 2.16 km
全工程: 6.93 km
とりあえず全体のコース
スタートから、C地点までを等高線入りで。
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城山頂上まで、完全ガイド。
黒岩天満宮の入り口
Pentax K20D
Pentax DA 17-70mm F4 AL (IF) SDM
天満宮の入り口にある道しるべ。この道しるべは無視して、黒岩天満宮のほうへ。
Pentax K20D
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登山道の入り口は、この鳥居の左のわき道を入ったところ。
Pentax K20D
Pentax DA 17-70mm F4 AL (IF) SDM
先ほどの鳥居から、5mほど行ったところに、左に入る道しるべがあります。(写真では見えにくいです。)
Pentax K20D
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これが、入り口。後は、どんどん登る。
Pentax K20D
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どんどん登る。
Pentax K20D
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A点です。まっすぐ進みましょう。(左に行った様子はこちら)
Pentax K20D
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B点の手前に、郷師山石窟仏があります。
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郷師山石窟仏
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郷師山石窟仏
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郷師山石窟仏
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B点間近に、洞窟があります。
Pentax K20D
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上の説明文に寄れば、潮の干満と水位が一致しているらしい。藻みたいなのが浮かんでました。
Pentax K20D
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B点です。まっすぐ進みましょう。ココから道が悪くなります。
Pentax K20D
Pentax DA 17-70mm F4 AL (IF) SDM
B点です。郷師山へgo!
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C点です。この地点から、車道(登り)、車道(下り)、城山、郷師山、黒岩天満宮(来た道)の5方向へ行けます。城山へ行くには、雑草の生い茂る道へ。
Pentax K20D
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すぐ上の写真の車道に見える案内板。なぜ、車道のここにあるかは、車で来ると分からないですが、C点があるからです。
Pentax K20D
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C点を車道から見る。後ろに見えるのが、郷師山です。
Pentax K20D
PENTAX DA 17-70mm F4 AL (IF) SDM
山頂に到着。今来た道を見る。車で来たら、こんなところに道があるなんて、気づかないでしょう。
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山頂の様子。あの展望台からの眺めはあまりよくないです。
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山頂からの眺め。
Pentax K20D
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三角点。
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山頂の様子。なぜ、あの木は切られずにすんだのか?
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山頂の様子。
Ricoh GR-Digital II
山頂から車道を通って下山。下から、ゴルフ場までの車道は比較的広いですが、ゴルフ場を過ぎると、狭くなります。
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城山城石壘 (壘は、音読み「ルイ」、訓読み「とりで」)
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上の写真の下
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C点から郷師山へ登山し、郷師山の山頂の様子。大きな岩がごろごろ。
Ricoh GR-Digital II
以下は、B点を右に行くと見られる風景です。この日、右に行ってしまったのですが、道が平坦、むしろ、下り坂で変だと思っていると、山肌がむき出しのところに出ました。滑りやすく、落ちたらタダじゃすみません。スリルを味わいたい人はどうぞ。一応この道も、送電鉄塔の保守用の道らしいです。
Pentax K20D
PENTAX DA 17-70mm F4 AL (IF) SDM
面白い風景ですが、電線があります。場所は、スリル満点。
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