岡の御堂(おかのみどう)古墳は、滝宮小学校のすぐ横にある古墳で、結構目立っています(普通の人が見たら、ただの丘でしょうが)。滝宮と羽床の間にあり、琴電に乗れば、滝宮の駅を出てすぐ、左側の窓から見ることができます。
岡の御堂古墳の特徴は、
・5世紀の後半に築造された円墳。
・1号墳は、直径約13m、高さ約2mの大きさ。
・滝宮小学校ができる前は、3基古墳があった。
・鉄のよろいなどが出土し、鉄のよろいは、近畿地方で作られたもの。
案内板には、上のように書かれていましたが、高さは、2m以上あるような気がします。高さを測る基準が違うのでしょうか。あと、滝宮小学校ができる前には、3基の古墳があったということは、滝宮小学校は、古墳をつぶしてできたということになります。地図で見ると、古墳は、滝宮小学校の敷地内にあるようです。
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滝宮小学校の横を通り過ぎて、墓地の所に道案内が出ています。墓地のすぐ近くの池の横に、お墓参りする人のための駐車場があります。
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Pentax DA 17-70mm F4 AL (IF) SDM
この道を行くと、滝宮小学校の運動場の横を通り過ぎて、古墳へたどり着けます
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古墳
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案内板
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岡の御堂古墳の全景
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上に登る階段
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上の様子。2段階になっていて、この位置を基準とすると、古墳の高さ約2mとなるかもしれません。
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上から滝宮小学校を眺める。
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石棺。この石棺は、モルタルで作られた複製に見えます。
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上から北を眺める。
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滝宮小学校と石棺
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古墳の西側にある道
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西側から古墳を眺める。急斜面です。
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古墳のすぐそばには、琴電が通っており、すぐ近くに滝宮の駅があります。この付近、分譲地が出ていて、家がいっぱい建ちそうです。写真に見える看板も、分譲予定地の看板です。
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琴電の電車から見ると、こんな風に古墳が見えます。
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あとは、滝宮小学校や、付近の写真です。
滝宮小学校の運動場
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滝宮小学校
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滝宮小学校
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西側から滝宮小学校へ行く道
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2 件のコメント:
私は滝宮小出身なので懐かしく拝見させていただきました。昔はよく古墳に登っていた私も今では大学生です。今度久しぶりに行こうと思いました。素晴らしい記事をありがとうございます。
コメントありがとうございます。
古墳に上ると、眺めが良くていいですよね。小学校が丸見えだし。
滝宮は、近くにイオン綾川ができて、どんどん家が建てられていますね。
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