盛土山古墳は、多度津町にある古墳で、かなり目立ちます。出土品が良かったらしく、東京国立博物館が所蔵しているものがあるらしいです。平野部でよく壊されずに残ったものです。
すぐ近くに、向井原古墳があります。
盛土山古墳の特徴は、
・古墳時代後期に築造された円墳。
・「千人塚」、「かんす塚」とも言われる。
・2段築成の外観を呈している。
・四神獣鏡、勾玉(長さ6.7センチ)、トンボ玉、銅製鈴などが出土する。
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後に見える山は、天霧山。
盛土山古墳の説明
盛土山古墳の上の様子
盛土山古墳の上からの眺め
向井原古墳と盛土山古墳の位置関係
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