このお寺の前を通りかかったときに、「井上通女史墓所」という碑を見つけました。「井上通」って誰?と思いながら、中に入ってみました。
井上通ではなく、井上通女が正解らしいです。この方は、京極藩士井上儀左衛門本固の長女として生まれ、文武に秀で新井白石、室鳩巣などとも関わりのあり、江戸時代を代表する女流文学者として「東海紀行」、「帰家日記」、など数々の作品を残した有名な人らしいです。
丸亀は、京極伊知子、若江薫子、井上通女など、優秀な女性が多いですね。
お寺には、鎌倉時代に作られた阿弥陀如来立像があるらしい。
山門のところに、何か掲示してあります。7/30に本堂の屋根が崩れたらしい。
崩れた屋根。
本殿の南側
その下を見てみる。本堂周辺は立ち入り禁止となっていました。
コチラは、山門。これも結構、古そうです。
結局、井上通女さんのお墓が、どこにあるかが分かりませんでした。
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