こんぴら丸亀街道を歩いていると、細い道の奥に立派な門が見えました。近づくと、説明の板もありました。
家に帰って、インターネットで調べ見ると、どうやら、延寿閣らしい。丸亀城の天守閣のそばに、延寿閣 別館があります。
ここが、本当に、延寿閣かどうかは、不明です。
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延寿閣の説明
上の説明を写す
元上通町にあった銀札所が明治親政の際京極家の所有となり改造して延寿館と名付け京極高朗及び朗徹の居所となった。この時改造の建物中、座敷及び次の間は郭内に在った御西屋敷から移したものである。
それを昭和の初頃、藤田正●が買取ってここに移したものである。如●の二間あり、●の間、天井、欄間、襖、障子、外●等、当時の状態を偲ばしめるもので、仁清の釘隠しなども、もとここにあったものである。
●の部分は、読めなかった文字です。
牛乳瓶を入れる箱があり、一般の方の家に見えないでもありません。
残念ながら、中に入れなかったので、本当に、ここが、延寿閣かどうかは分かりません。
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