つぶれてしまったことひらボウル(今は、更地になって駐車場)のそばから、琴平山の方を見ると、トンネルの入り口みたいなのが見えます。ずっと、防空壕の後に記念碑でも建てたもんだろうと思い込んでいたのですが、ぜんぜん違いました。
トンネルの正体は、香川用水の出口だったのですが、名前が「金毘羅トンネル」です。なぜ、「金刀比羅トンネル」ではなかったのでしょうか?金毘羅を使うのはおかしい。
階段の下からも轟音が聞こえます。
階段の中ごろから、旅館の方を見る。
トンネルのあるところから、東の方を見る。
香川用水 金毘羅トンネルです。ものすごい轟音が聞こえます。
網の中をのぞくと、ものすごい勢いで水が流れています。そんなに深くはなさそうです。本当にすごい轟音で、夜、来たら、怖いと思います。
金毘羅トンネルを抜けた香川用水は、地下にもぐります。地上からたった1.7m下を通っているようです。その上には、建物は建てられません。
上の案内板のある状況
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