富隈神社に行くのは、これで2回目です。前回は、古墳に用があったのですが、今回は、こんぴら街道沿いの神社ということで、行ってきました。この神社には、こんぴら街道から移されてきた丁石があります。
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上の説明を写す。
富隈神社は、文明六年(1474)、大麻神社 祠官白玖伊義が書いた「櫛梨神社名跡図」に、十社のうちに数えられている古社である。祭神は吉備武彦命で、命は神櫛王の悪魚退治に従軍した武将で、仲多度郡の海岸に近い、多くの神社の祭神として祀られている神である。
當社の創建は、「讃岐国名勝図会」には延喜十三年(913)と書かれている。長尾大隈守が社殿を造営した記録も残っており、藩政時代には金毘羅参詣客に、公文の茶道とともに親しまれた。社殿の後の丘は古墳地帯で、「さしば」の埴輪も出土しており、横穴古墳の石室を利用して造られたと思われる善住木食上人の入定塔がある。正面参道両側に金毘羅参詣道から移された丁石がある。
富隈神社の前の道です。こんぴら街道は、左の急な坂のほうへ進みます。
鳥居の前。この写真の上の写真で急な坂のほうへ行くと、鳥居の前に行きます。
鳥居の前の道がこんぴら丸亀街道になっています。
鳥居のすぐそばに、富隈神社の説明があります。
説明のすぐ横に丁石がありました。百十九丁。
随神門までの石段。この石段の周りに、こんぴら街道から移されてきた丁石があります。
百三丁
九十二丁
随神門。
富隈神社の拝殿。
富隈神社の拝殿。
富隈神社の本殿。
富隈神社の拝殿の南側
神輿を置いてあるところ。
富隈神社の境内の様子。
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